ポイントサイトは家族でも登録できる?共有は8社とも認めず、広告利用は割れる

ポイントサイトは家族でも登録できる? 共有は8社とも認めず 広告利用は割れる ポイントサイト

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ポイントサイトは、家族それぞれで使えるのか。家族が自分の名義で登録することは、8社のうち6社が公式ページで認めていました。一方で、1つのアカウントを家族で共有することは、8社とも認めていません。分かれるのは、その先です。家族の名義で広告を使ってポイントをもらえるかは、ポイントタウンが加算対象と書き、ワラウが禁止と書くほど、正反対でした。モッピー・ハピタス・ちょびリッチ・ポイントインカム・ECナビ・ポイントタウン・ワラウ・アメフリの8社を、各社の利用規約・ヘルプ・FAQの原文から読んでいます。順位はつけていません。

先に結論:確認する3点

  1. 家族それぞれの登録は、6社が認めている。共有は8社とも認めていない。ハピタス・モッピー・ポイントインカム・ワラウは、可能と明記しています。ちょびリッチとポイントタウンは、家族が自分で登録する前提の案内です。ECナビとアメフリは、家族の登録を書いたページを見つけられませんでした。
  2. 家族名義で広告を使えるかは、社によって正反対。ポイントタウンは、獲得条件を満たせば加算対象と書いています。ワラウは禁止、モッピーは付与できないと書いています。ほかの4社は、正面から扱ったページを見つけられませんでした。
  3. 同じWi-Fi・住所・端末は、公式が書くのは「その広告のポイントが対象外になりうる」まで。判定の基準を公開している社は1社もありません。交換先の名義は、書いてあった4社とも本人名義です。
比べるときは、次の表の「—」の意味を先に読んでください。

8社の家族まわりの条件を、1つの表で

サイト家族それぞれの登録家族名義での広告利用家族を友達紹介同一IP・同一住所の記載家族名義の口座への交換公式サイト
ハピタス可能と明記(FAQ)—対象と明記広告により対象外になることがある他者名義は不可と明記ハピタスの公式サイトを見る

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モッピー可能と明記(ヘルプ)本人以外の利用では付与できない対象と明記—本人の口座のみ(規約 第14条(5))モッピーの公式サイトを見る

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ポイントインカム可能と明記(FAQ)—対象と明記(FAQ内に食い違いあり)キャンペーンにより対象外の場合がある本人名義のみ(規約 第6条4項)ポイントインカムの公式サイトを見る

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ちょびリッチ本人が登録する前提の案内第三者名義の利用は禁止—「対象外:同住所」「対象外:同IP」の説明あり本人確認の定めのみ(規約 第11条5項)ちょびリッチの公式サイトを見る

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ポイントタウン家族の紹介を前提にした案内獲得条件を満たせば加算対象対象と明記同一端末の注意のみ—ポイントタウンの公式サイトを見る

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ワラウ可能と明記(ヘルプ)家族を含む他人名義は禁止———ワラウの公式サイト(広告ではありません)
ECナビ—————ECナビの公式サイト(広告ではありません)
アメフリ—————アメフリの公式サイト(広告ではありません)

「—」は、今回開いた公式ページに記載を見つけられなかった項目です。禁止されていないという意味でも、認められているという意味でもありません。1人1アカウントの条文は、8社とも同じ向きです(次の章以降と「くわしい条件」を参照)。

家族それぞれが自分の名義で登録することは、6社が公式に認めている

ハピタスの公式FAQは「それぞれ異なるメールアドレスと認証用の電話番号をご用意いただければ、ご家族様それぞれのご登録が可能です」と書いています。用意するものが2つ挙がっている点が要点です。メールアドレスだけでなく、認証用の電話番号も人数分いります。ポイントインカムとワラウも、人数ぶんのメールアドレスを前提に、家族それぞれの登録を可能と明記しています。モッピーのヘルプは、家族で使うときはそれぞれのアカウントを作り、それぞれの情報を登録するよう求めています。

ちょびリッチは、家族名義の申込を、ご本人がちょびリッチへ登録して使う形で案内しています。ポイントタウンのFAQも、家族の紹介を対象にしていて、家族が別のアカウントを持つことが前提の書き方です。

残るECナビとアメフリでは、家族での登録を書いたページを見つけられませんでした。ECナビの規約にあるのは「同一人物が複数の会員登録をする行為」の禁止だけです。アメフリの規約にあるのは、本人以外の第三者または架空の個人情報を使った会員登録を承認しないという定め(第4条5項(4))と、二重登録の規定だけです。2社とも「家族は登録できない」という記載は見あたりませんでした。ただし、記載が見あたらないことは、認められているという意味にはなりません。公式に案内が見あたらない、というところまでが今回分かったことです。気になるなら、登録の前に各社へ問い合わせるほうが早いです。

なお、未成年の家族を登録する場合は、各社が規約で定めている年齢の条件も別に確認してください。

家族それぞれの登録を、公式が書いている社8社を、家族それぞれの登録の書き方で3つに分けた図。可能と明記しているのは、ハピタス・モッピー・ポイントインカム・ワラウの4社。家族が自分で登録する前提の案内なのは、ちょびリッチとポイントタウンの2社。家族の登録について書いたページを見つけられなかったのは、ECナビとアメフリの2社。可能と明記(4社)前提の案内(2社)見つけられず(2社)ハピタスモッピーポイントインカムワラウちょびリッチポイントタウンECナビアメフリ
8社を、公式ページの書き方で分けた図です。1つの四角が1社です。

1つのアカウントを家族で共有することは、8社とも認めていない

1人1アカウントの定めは、8社すべてにあります。ハピタスは規約 第8条2項で「会員の申請できるアカウントは一人につき一アカウントのみ」と書き、モッピーはヘルプで、複数持つと不正利用とみなされる場合があると書いています。ちょびリッチは規約 第3条2項と第13条(禁止事項)6号、ポイントインカムは第2条1項(1)、ECナビは第9条(禁止事項)と第8条1項2号、ワラウは第4条1項、アメフリは第4条5項(6)です。ポイントタウンは、FAQが「お一人様お一つのアカウント(メールアドレス)にてご利用いただいております。」と書いています。

ポイントインカムの第2条1項(1)には、注記も付いています。1台のパソコンを複数名で利用していて、アカウント情報や利用実績に重複がある場合は、証明書の提示を求めることがある、という内容です。家族でパソコンを1台だけ使っている場合、ここに当たる可能性があります。

「家族の分も自分のアカウントでまとめてやればいい」という形は、8社のどの書き方からも外れます。家族が使うなら、家族のアカウントが要ります。

家族名義で広告を使えるかは、社によって正反対

ポイントタウンのFAQは「ご家族様など、他の方の名義でショッピングやクレジットカード発行などのご利用をいただいた場合でございましても、各案件の獲得条件をクリアしていればポイント加算対象となります。」と書いています。ただし、同じFAQには例外が付いています。「初回利用限定」の案件は、同じポイントタウンのアカウント経由で過去に家族名義の申込があると、自分の名義では初めてでも対象外になります。

ワラウは逆でした。ヘルプの「■ 家族名義での利用」は「ワラウでは他人(家族を含む)の個人情報による利用は禁止しております。広告のご利用につきましても、ご本人以外の個人情報によるご利用を固く禁じます。」と書いています。規約側にも対応する条文があり、第4条2項(9)と第12条10号です。

モッピーのヘルプは、ポイントが出ないところまで書いています。「モッピー内のサービスをご利用できるのは原則アカウントを所持されているご本人様のみ」「ご本人様以外の利用でポイントを獲得された場合、ポイントを付与することはできません」という書き方です。

ちょびリッチは、家族が自分で登録して使う形を案内しています。ヘルプは、規約の第13条(禁止事項)で第三者の名義でのサービス利用を禁止している、と説明しています。ところが、規約の第13条を読んだ限りでは、「第三者名義の利用」という号は見あたりませんでした。近いのは7号「実在または架空の第三者になりすましてサービスを利用する行為。」です。ヘルプの説明と規約の文言はそろっていません。どちらの文言で判断されるかは、公式の記載だけでは分かりませんでした。

ハピタス・ポイントインカム・ECナビ・アメフリの4社では、家族名義での広告利用の可否を正面から扱ったページを見つけられませんでした。探したのは、ハピタスのFAQのサイト内検索「家族」6件・ポイントインカムのFAQのカテゴリ一覧と規約の全文・ECナビの規約の全文・アメフリの規約の全文です。見つけられなかったことは、禁止されていないという意味にはなりません。

家族名義での広告利用の書き方8社を、家族名義での広告利用の書き方で3つに分けた図。獲得条件を満たせば加算対象と書いているのは、ポイントタウンの1社。付与できない、または禁止と書いているのは、モッピー・ちょびリッチ・ワラウの3社。正面から扱ったページを見つけられなかったのは、ハピタス・ポイントインカム・ECナビ・アメフリの4社。加算対象(1社)付与しない・禁止(3社)正面から扱ったページを見つけられず(4社)ポイントタウンモッピーちょびリッチワラウハピタスポイントインカムECナビアメフリ
1つの四角が1社です。ちょびリッチは、ヘルプと規約の文言がそろっていません。

家族を友達紹介の対象にできるか

ハピタスの公式FAQは「ハピタスでは、ご家族様も紹介の対象になります。」と書いています。家族が登録するときは、これまでハピタスに登録したことのないメールアドレスと電話番号を用意し、紹介URLから手続きをするよう案内されています。同じFAQには注意事項が4つ並んでいて、同じ端末を使うなら紹介者のログアウトを確かめること、家族の口座を含む他者名義の口座へはポイントを交換できないこと、広告によっては同一住所・同一IPでの利用が重複と見なされポイント対象外になることなどが挙がっています。

モッピーの友達紹介は、家族を明示的に含めています。ヘルプは「モッピーをお友達やご家族に紹介していただくことで、ポイントが獲得できるサービスです。」と書いています。条件は「お友達が初めてのご入会であること。また、ご入会後180日以内に広告利用で300P以上獲得すること。」です。登録しただけでは条件を満たしません。ポイントタウンのFAQも、紹介者と被紹介者の関係が家族でも、成立ルールを満たしていれば対象になる、と書いています。

ちょびリッチのお友達紹介ページには、家族紹介の可否や同一IPの扱いを書いた記載が見あたりませんでした。ちょびリッチが家族の紹介を認めているかどうかは、今回は確認できていません。検索結果に出てくる「同居家族の紹介/利用の注意事項」というヘルプは、開けませんでした。

紹介の報酬を目当てに、使うつもりのない家族の分まで登録することはできません。利用の意思がない登録は、各社が否認の条件に挙げています。

ポイントインカムは、公式FAQ2本が正面から食い違っている。FAQは、家族の紹介について「ご家族を紹介した場合もお友達紹介の対象となります。」と書いています。ところが、別のFAQには反対のことが書かれています。「同じインターネット環境からのご登録の場合、同一IPでのご登録となり、お友達紹介の対象にはなりません。」という一文です。

この2本は、互いに「この回答に関連するFAQ」として並んでいます。家で同じWi-Fiを使っている家族を紹介する場面は、この2本の両方に当たります。どちらが実際の運用なのかは、公式の記載だけでは決められませんでした。ポイントインカムで家族を紹介するつもりなら、先に問い合わせてから登録するのが無難です。なお、対象と書いているFAQのほうにも条件が添えられています。利用環境によっては審査の対象になる場合があり、アカウント情報や利用実績に重複があると、証明書の提示を求められることがあります。

同じWi-Fi・同じ住所・同じ端末だと、どう扱われるか

公式が書いているのは「アカウントが消える」ではありません。「その広告のポイントが対象外になりうる」までです。よく見かける「同一IPだとBANされる」という説明とは、強さが違います。

ハピタスのFAQは、掲載している広告によっては、同じ環境(同一IPアドレス)からの2回目以降の利用がポイント獲得の対象外になることがある、と書いています。広告の詳細ページに、ポイント却下条件や注意事項として書いてある、と案内しています。ちょびリッチは、広告ページの表記そのものを挙げています。獲得条件に「対象外:同住所」「対象外:同IP」の記載がある広告は、同居している人や同じインターネット環境を共有する人が利用した経緯があると、ポイントを獲得できません。ポイントインカムのFAQも、キャンペーンによっては、同じ環境からの2回目以降の利用が対象外になる場合があると書いています。

端末を共有するときの注意も、ちょびリッチ・ハピタス・ポイントインカムが書いています(ちょびリッチの4つの注意は、下の「くわしい条件」にあります)。ポイントタウンについては、家族が同一端末を使う場合の案内までしか見つけられませんでした。同一IPについての記載は、今回開いた2ページには見あたりません。

家族で同じ回線を使っている人の声は、割れています。ある個人ブログには、夫婦で別々のアカウント・別のIP・別の電話番号認証・別の銀行口座にしていたのに、モッピーで両方のアカウントに同時にポイント交換の制限がかかった、という報告があります。家族での利用だという説明は受け入れられず、配偶者側のアカウントを削除することに同意して、自分の側だけ制限が解けたと書かれています。配偶者側のポイントは戻らなかったという内容です。ただし、この記事は投稿の時期がはっきりしません。当時と今で条文が同じとは限らない点は、差し引いて読む必要があります。

一方、Q&Aサイトのベストアンサー(2022年8月)には、家族で同じWi-Fiを使い続けているがアカウント停止になったことはなくポイントも付いている、という回答があります。この回答者は、自分と家族で同じ案件を一切やっていないという条件を添えています。これは1人の経験則で、公式の裏付けはありません。掲示板の投稿(2021年9月)には、ハピタスへ問い合わせた回答として、登録名と広告利用時の名前が一致している必要はない、という内容が転記されています。同じスレッドの別の参加者は、以前ほかのサイトでポイントの承認を取り消された経験から家族での利用に否定的で、IPと端末を分けないと同一人物と見なされることがあるとも書いています。

8社の公式ページを読んだ限りでは、同一IPそのものを退会や停止の事由に挙げている社は見つかりませんでした。書かれているのは、広告ごとの対象外条件までです。同時に、同じ環境で使えば大丈夫だと言える根拠も、公式には見つかりませんでした。

判定の基準を公開している社は、1社もなかった

ハピタスの利用規約 第9条2項の前段と、アメフリの第7条11項(2)には、アカウントが異なっていても同一の利用者と判断される場合は二重登録とみなす、という同じ形の定めがあります。どちらも「判断される場合」とあるだけで、何を見て判断するのかは書かれていません。ハピタスの「不正行為への取り組みについて」というページにも、判定の基準や方法の記載は見あたりませんでした。ワラウの第17条とちょびリッチの第20条は、不正利用等の監視を行うことに事前に異議なく承諾する、という定めです。監視をすることは書かれていますが、何を見るのかは書かれていません。

基準が公開されていない以上、「こうすれば安全です」と言える手順は存在しません。代わりに、あなたの側でできることが1つあります。案件ごとの獲得条件に「対象外:同住所」「対象外:同IP」といった表記がないかを、利用する前に読むことです。ハピタスもちょびリッチも、そこに書いてあると自分で案内しています。

家族名義の口座へポイントを交換することはできない

ハピタスのFAQは、交換先には会員本人のものを指定するよう案内し、「ご家族様の口座を含め、他者名義の口座へのポイント交換は承ることができません。」と書いています。続けて「※複数の方から同一交換先に申請があった場合、不正な利用とみなされる可能性があります。」という注記もあります。ポイントインカムのFAQにも同趣旨の記載があり、審査対象と判断された場合は、免許証や保険証などの証明書を送ることで制限解除が可能、とも書かれています。規約側も同じ向きで、第6条4項は、口座の名義人は会員本人に限られる、と定めています。

モッピーの利用規約 第14条(5)は、当社の指定する金融機関に開設された会員本人の口座を振込先口座として登録しない限り、キャッシュバックによる特典交換は申請できない、という定めです。第13条(6)は、付与されたポイントは会員個人に帰属し、会員間や第三者との間で共有・合算・贈与・賃借・質入れ・分配・譲渡はできない、という内容です。ちょびリッチの利用規約 第11条5項は、ポイントと金品の引き換えに際して、ご本人確認をさせていただくことがある、と定めています。

家族名義での広告利用は社によって答えが割れましたが、交換先の名義については割れませんでした。書いてあった4社は、どこも本人の口座です。貯めたポイントは、貯めた本人の口座へ交換する、ということになります。

違反と判定されたときに起きること

ハピタスの利用規約 第10条2項が定める措置は4つです。警告メールの発行、ポイント等の全部または一部の抹消、サイトとサービスの一部または全ての永久利用停止、その他弊社が適切と判断する措置。しかも、発動は「会員に断りなく」と書かれています。モッピーの第5条は、会員資格を取り消したときに、取消までにキャッシュバックした金銭・特典・商品などを直ちに返還すると定め、第16条②は、不正な手段によってポイントを取得した場合をポイント取消の事由に挙げています。ワラウの第12条は、ポイント取消の事由を14項目並べていて、家族に関わるのは、重複登録(7号)・本人以外の第三者が貯めたポイント(10号)・本規約に違反した場合(13号)の3つです。ポイントインカムの第2条2項の末尾は、禁止事項に触れる行為が判明した場合、登録アカウントを削除でき、それまで所有していたポイントは失効となる、という定めです。

理由を教えてもらえるかどうかも、先に知っておくほうがよいところです。ハピタスの第9条2項の後段は、二重登録と判断される場合や前項各号に該当する会員への説明、具体的内容の提示義務は無い、と書いています。同趣旨の定めは、アメフリ 第7条11項の柱書・ちょびリッチ 第15条2項・ワラウ 第4条2項・モッピー 第5条にもありました。合わせて5社が、理由の開示義務を負わないと規約に書いています。つまり、判定の基準が公開されていないうえに、判定された理由も聞けない可能性があります。家族での使い方を軽く考えないほうがよい理由は、ここにあります。

理由の開示義務を負わないと規約に書く社8社のうち、判定した理由を会員に開示する義務を負わないと規約に書いているのは、ハピタス・アメフリ・ちょびリッチ・ワラウ・モッピーの5社。ポイントインカム・ECナビ・ポイントタウンの3社は、この記事ではこの定めを取り上げていない。理由の開示義務を負わないと書く(5社)この記事では取り上げず(3社)ハピタスアメフリちょびリッチワラウモッピーポイントインカムECナビポイントタウン
1つの四角が1社です。右の3社は、この点を条文として取り上げていないだけで、定めがないという意味ではありません。

登録の前に、確かめること

  • 家族の分は、家族自身のメールアドレスと電話番号で登録する
  • 家族名義で広告を使う前に、そのサイトの書き方を1回読む(社によって正反対)
  • 案件ページの獲得条件に「対象外:同住所」「対象外:同IP」の表記がないか、利用の前に読む
  • ポイントの交換先は、本人名義の口座にする
  • ECナビ・アメフリなど、家族の扱いを書いたページが見つからない社は、登録の前に問い合わせる
  • ポイントインカムで家族を紹介するなら、先に問い合わせてから登録する
  • 未成年の家族を登録するときは、各社が規約で定める年齢の条件も別に確認する
  • 規約もFAQも改定される。実際に登録する前に、最新の記載を確認する
モッピーの公式サイトを見る

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くわしい条件(開いて読む)

ハピタス
  • 家族それぞれの登録:公式FAQは「それぞれ異なるメールアドレスと認証用の電話番号をご用意いただければ、ご家族様それぞれのご登録が可能です」と書いています。メールアドレスだけでなく、認証用の電話番号も人数分いります
  • 1人1アカウント:利用規約 第8条2項は「会員の申請できるアカウントは一人につき一アカウントのみ」です(規約の最新改定は令和6年10月1日=2024年10月1日)。公式FAQも「お一人様につき一つのアカウントのご登録およびご利用をお願いしております」「アカウントのご利用は、ご登録者様ご本人様のみ」と書いています
  • 家族名義での広告利用:正面から扱ったページは見つけられませんでした。探したのは、FAQのサイト内検索「家族」の6件です。見つけられなかったことは、禁止されていないという意味にはなりません
  • 友達紹介:公式FAQは「ハピタスでは、ご家族様も紹介の対象になります。」と書いています。家族が登録するときは、これまでハピタスに登録したことのないメールアドレスと電話番号を用意し、紹介URLから手続きをするよう案内されています。同じFAQの注意事項は4つです。同じ端末を使うなら、紹介URLを押す前に紹介者がログアウトしているか確認する/利用の都度ログイン・ログアウトし、自分のアカウントで使う/家族の口座を含め、他者名義の口座へはポイントを交換できない/広告によっては、同一住所・同一IPでの利用が重複と見なされポイント対象外になる
  • 同一IP・同一住所:FAQは「掲載している広告によっては、同じ環境(同一IPアドレス)からの2回目以降のご利用はポイント獲得の対象外となることがあります。広告ご利用の際には、記載されている条件をあらかじめよくご確認ください。」と書いています。家族紹介のFAQのほうは、どこを見れば分かるかまで書いています。「広告によっては、同一住所・同一IPアドレスでのご利用が重複と見なされ、ポイント対象外となるケースもあります。そういった可能性のある広告については、各広告の詳細ページにてポイント却下条件や注意事項としてその旨を記載しております。」
  • 家族名義の口座:FAQは、交換先には会員本人のものを指定するよう案内し、「ご家族様の口座を含め、他者名義の口座へのポイント交換は承ることができません。」と書いています。続けて「※複数の方から同一交換先に申請があった場合、不正な利用とみなされる可能性があります。」という注記もあります
  • 判定の基準:利用規約 第9条2項の前段は「前項第F号に定める場合においては、アカウントが異なっている場合においても利用者が同一であると判断される場合は二重登録とみなすものとします。」です。F号は、利用した広告において二重登録などの行為があった場合を指します。後段は「弊社は二重登録と判断される場合や前項各号に該当する当該会員への説明、具体的内容の提示義務は無いものとします。」です。「不正行為への取り組みについて」というページにも、判定の基準や方法の記載は見あたりませんでした。書かれているのは3点で、不正行為が多発すると広告主に被害が生じて広告の掲載中止につながりかねないこと・厳正に対処すること・運営会社が「日本インターネットポイント協議会」に参加していることです
  • 違反時の措置:利用規約 第10条2項は4つで、警告メールの発行/ポイント等の全部または一部の抹消/サイト及びサービスの一部または全ての永久利用停止/その他弊社が適切と判断する措置です。発動は「会員に断りなく」と書かれています
  • 再登録:第8条2項は、退会後も一定の期間を経過するまでは新規にアカウントを取得できないと定めていますが、期間そのものは書かれていません

公式サイト(トップ): ハピタス(広告ではありません)

モッピー
  • 家族それぞれの登録:ヘルプは「ご家族でご利用の際は、それぞれのアカウントを作成していただき、それぞれの情報をご登録いただきますようお願いいたします。」と書いています
  • 1人1アカウント:ヘルプは「アカウントの作成をお一人様1アカウントとさせていただいております。アカウントを複数お持ちの場合には、不正利用とみなされる場合がございます」です
  • 家族名義での広告利用:「モッピー内のサービスをご利用できるのは原則アカウントを所持されているご本人様のみ」「ご本人様以外の利用でポイントを獲得された場合、ポイントを付与することはできません」
  • 友達紹介:ヘルプは「モッピーをお友達やご家族に紹介していただくことで、ポイントが獲得できるサービスです。」と書いています。条件は「お友達が初めてのご入会であること。また、ご入会後180日以内に広告利用で300P以上獲得すること。」です
  • 家族名義の口座・ポイントの帰属:利用規約 第14条(5)は「当社の指定する金融機関に開設された会員本人の口座を振込先口座として登録しない限り、キャッシュバックによる特典交換は申請できないものとします」です。第13条(6)は、付与されたポイントは会員個人に帰属し、会員間や第三者との間で共有・合算・贈与・賃借・質入れ・分配・譲渡はできない、という内容です
  • 違反時の措置:第5条は、会員資格を取り消したときに、取消までにキャッシュバックした金銭・特典・商品などを直ちに返還すると定めています。第16条②は、不正な手段によってポイントを取得した場合をポイント取消の事由に挙げています。第5条には、理由の開示義務を負わないという趣旨の定めもあります
  • 規約の最新改定日:2025年12月22日

公式サイト(トップ): モッピー(広告ではありません)

ポイントインカム
  • 家族それぞれの登録:FAQは「各個人のメールアドレスをご用意いただければ、ご家族様お一人につき1アカウントまでご登録が可能です。」と書いています
  • 1人1アカウント:利用規約 第2条1項(1)は「一個人あたり一登録に限ります。」です。同じ項には注記も付いています。「1台のパーソナルコンピュータを複数名で利用の場合、アカウント情報及びご利用実績に重複箇所が発生する場合は、適宜証明書の提示を求める場合があります。」という一文です
  • 友達紹介:FAQは、家族の紹介について「ご家族を紹介した場合もお友達紹介の対象となります。」と書いています。別のFAQには「同じインターネット環境からのご登録の場合、同一IPでのご登録となり、お友達紹介の対象にはなりません。」とあります。2本は互いに「この回答に関連するFAQ」として並んでいます。対象と書いているFAQのほうにも、利用環境によっては審査の対象になる場合がある、1台の端末を複数名で使っていてアカウント情報や利用実績に重複があると証明書の提示を求められることがある、という条件が添えられています
  • 同一IP:FAQは「キャンペーンによっては、同じ環境(同一IPアドレス)からの2回目以降のご利用は、ポイント対象外となる場合がございます。広告ご利用の際には、記載されている条件をご確認ください。」と書き、同じページに「ご家族でパソコンを共有している場合は、ご利用の都度、ログイン・ログアウトを行ってください。」と書いています
  • 家族名義の口座:FAQにも同趣旨の記載があり、「万一、審査対象と判断された場合、免許証や保険証など証明書をお送りいただくことにより制限解除が可能でございます。」と書かれています。規約 第6条4項は「振込先口座は、会員の指定する口座へ送金します。但し、口座の名義人は会員本人に限られます。」です
  • 違反時の措置:第2条2項の末尾は「第9条で定める禁止事項に触れる行為が判明した場合、当社は該当会員の登録アカウントを削除出来るものとし、それまで所有していたポイントは失効となります。」です。第13条(登録の取消し)4項は、会員登録が抹消された場合にそれまでのポイントが全て無効になると定めています
  • 再登録:第2条2項(7)は、退会手続きの完了から3か月以内の再登録を無効と定めています
  • 規約の最新改定日:2026年6月11日

公式サイト(トップ): ポイントインカム(広告ではありません)

ちょびリッチ
  • 家族それぞれの登録と家族名義:ヘルプは、家族名義の申込について「ご家族様名義でお申込や商品のご購入をいただく場合は、ご本人様にちょびリッチへご登録いただき、サービスご利用をお願いいたします。」と書いています。家族が自分で登録することを前提にした案内です
  • 家族名義での広告利用:ヘルプは「利用規約の第13条(禁止事項)にて、第三者のご名義にてサービスを利用することを禁止させていただいております。」と説明しています。規約の第13条には、「第三者名義の利用」という号は見あたりませんでした。近いのは7号「実在または架空の第三者になりすましてサービスを利用する行為。」です。ヘルプの説明と規約の文言はそろっていません
  • 1人1アカウント:規約 第3条2項は「入会登録は、一個人につき一登録とし、一登録につき一電子メール・アドレスとします。」と定めています。第13条(禁止事項)6号が挙げているのは「同一人物が、複数のユーザー登録を行う行為。」です(規約の最新改定は令和4年7月29日=2022年7月29日)
  • 友達紹介:お友達紹介ページには、家族紹介の可否や同一IPの扱いを書いた記載が見あたりませんでした。同ページにあるのは、ポイント対象外になる2項目と、予告なくポイント没収・強制退会になる2項目だけです。検索結果に出てくる「同居家族の紹介/利用の注意事項」というヘルプは、開けませんでした
  • 同一住所・同一IP:ヘルプは「ポイント獲得条件に『対象外:同住所』の記載がある広告は、ご同居されている方が利用された経緯があるとポイントを獲得できません。※ご本人に関わらず過去にちょびリッチとは異なるサイトからご利用された場合も含みます。」と書いています。同IPについても「ポイント獲得条件に『対象外:同IP』の記載がある広告は、同インターネット環境を共有する方が利用された経緯があるとポイント獲得できません。」と、同じ形です。あわせて、モバイル通信を使うなど、IPアドレスが異なる環境での利用を案内しています
  • 端末の共有:同じページに、端末を共有する場合の注意が4つ並んでいます。同じ機器を複数人で共有して使うことはできるが、アカウントやCookieが混ざる可能性があり、公式は勧めていない、という前置きがあります。4つは、利用を始める前にCookieを削除する/ブラウザにID・パスワードを保存しない/利用が終わったらログアウトし、Cookieを削除してブラウザを閉じる/パスワードは共有せず、登録者本人だけが管理・利用する、です
  • 家族名義の口座:利用規約 第11条5項は、ポイントと金品の引き換えに際して「引き換え請求が正当なものであることを確認するため、当社所定の方法によりユーザー様のご本人確認をさせていただくことがあります。」と定めています
  • 判定・監視:第15条2項に理由の開示義務を負わないという趣旨の定めがあります。第20条は、ワラウの第17条と同趣旨の監視の定めです

公式サイト(トップ): ちょびリッチ(広告ではありません)

ポイントタウン
  • 根拠にした資料:利用規約の本体は開いていません。根拠はすべて公式のFAQです
  • 家族の紹介:FAQは、家族の紹介について「紹介者と被紹介のご関係がご家族でも、以下のページに記載の成立ルールを満たしている場合は対象となります。」と書いています。家族が別のアカウントを持つことを前提にしています
  • 1人1アカウント:FAQは「お一人様お一つのアカウント(メールアドレス)にてご利用いただいております。」と書いています
  • 家族名義での広告利用:「ご家族様など、他の方の名義でショッピングやクレジットカード発行などのご利用をいただいた場合でございましても、各案件の獲得条件をクリアしていればポイント加算対象となります。」。ただし、同じFAQには例外が付いています。「初回利用限定」の案件は、同じポイントタウンのアカウント経由で過去に家族名義の申込があると、自分の名義では初めてでも対象外になります
  • 同一端末:FAQは、ご家族で同一端末を使用する場合(1台のPCを共有している場合など)は、毎回ご利用の直前に、ご本人のアカウントでログインしていることを確認するよう案内しています。同一IPについての記載は、今回開いた2ページには見あたりません

公式サイト(トップ): ポイントタウン(広告ではありません)

ワラウ
  • 家族それぞれの登録:ヘルプは「ご家族様それぞれ異なるメールアドレスをご用意いただけば、お1人様ごとのご登録・ご利用が可能です。」と書いています
  • 1人1アカウント:利用規約 第4条1項は「入会登録は、1種類の登録サービスにつき、一個人一登録までとします」です。第12条(ポイントの取消)7号は、一つの登録までのサービスに対して重複登録している場合を取消の事由に挙げています
  • 家族名義での広告利用:ヘルプの「■ 家族名義での利用」は「ワラウでは他人(家族を含む)の個人情報による利用は禁止しております。広告のご利用につきましても、ご本人以外の個人情報によるご利用を固く禁じます。」と書いています。規約の第4条2項(9)は、他人(家族を含む)の個人情報による申し込みを行った場合に入会を承認しない、または承認を取り消す場合があると定めています。第12条10号は、本人以外の第三者が貯めたポイントを取消の事由に挙げています
  • 違反時の措置:第12条は、ポイント取消の事由を14項目並べています。家族に関わるのは、重複登録(7号)・本人以外の第三者が貯めたポイント(10号)・本規約に違反した場合(13号)の3つです。同条には、既に金品等と引き換えしている場合に返還及び損害賠償の義務を負うことも書かれています。第4条2項には、理由を開示する義務は負わないという定めもあります
  • 監視:第17条(不正行為等の監視)は、会員による不正利用等の監視を行うことに事前に異議なく承諾する、という定めです
  • 規約の最新改定日:2026年10月2日(令和8年10月2日)。2026年9月17日に読んだ時点では、2025年10月29日(令和7年10月29日)が最新でした。第4条1項・2項、第12条、第17条は、2026年10月8日に原文を開いて文言が同じであることを確かめています

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ECナビ
  • 家族での登録:家族での登録について書いたページを見つけられませんでした。規約にあるのは、第9条(禁止事項)の「同一人物が複数の会員登録をする行為」の禁止です。「家族は登録できない」という記載も見あたりません。ただし、記載が見あたらないことは、認められているという意味にはなりません
  • 1人1アカウント:第8条1項2号は、ひとりで複数の会員登録をした場合のポイント取消を定めています。同項6号は「不正な手段によってポイントを取得した場合(複数端末等で本サービスを重複利用する場合を含みます。)」です
  • 規約の最終改訂:2026年2月16日

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アメフリ
  • 家族での登録:家族での登録について書いたページを見つけられませんでした。規約にあるのは、本人以外の第三者または架空の個人情報を使った会員登録を承認しないという定め(第4条5項(4))と、二重登録の規定だけです。「家族は登録できない」という記載も見あたりません。ただし、記載が見あたらないことは、認められているという意味にはなりません
  • 1人1アカウント:利用規約 第4条5項(6)が挙げているのは、登録希望者が既に会員である場合(二重登録を行ったとき)です。入会を承認しない、または会員登録を抹消する場合があると定めています
  • 判定の基準:第7条11項(2)に、ほぼ同じ形のなお書きがあります。「会員のアカウント情報が異なっている場合においても、同一の利用者が複数のアカウントを保持していると判断される場合は二重登録とみなす。」という一文です。同条11項の柱書には、理由の開示義務を負わないという趣旨の定めもあります
  • 再登録:第4条5項(8)は、退会手続きの完了から3か月以内の再登録を不承認としています
  • 規約の改定日:2023年12月4日

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よくある質問

「この電話番号は、すでに使用されています」と出ました。電話番号が重複しているときのエラーです。ハピタスのFAQが答えているのは、新規登録の画面ではなく、秘密の質問を設定するときに出るこのエラーです。原因として、その電話番号を使っているアカウントが既にあることを挙げ、別のアカウントの登録や家族の利用状況を確認するよう案内しています。モッピーのヘルプはこう書いています。「モッピーではお一人様1アカウントのみとさせていただいており、電話番号認証にてご本人様確認をおこなっております。アカウントを複数作成されている場合は、いずれか1つのみとなるようご登録の見直しをお願いいたします。」

家族のポイントを1つにまとめられますか。モッピーには、公式の仕組みとして「ポイントウィズ制度」があります。利用規約 第26条が定めるもので、ポイントの積立と会員間でのシェアを可能にするサービスです。オーナーがウィズ通帳を開設し、オーナーが選んだ会員がメンバーとして積み立てます。目標ポイントに到達すると、引き出せるのはオーナーだけです。利息は付かず、メンバー間のトラブルに運営会社は関与しないとも書かれています。ポイントを合算できないという第13条(6)の定めに対して、第26条は例外にあたります。ただしこれはモッピー1社の仕組みで、ほかの7社に同じ制度は見つけていません。

家族の分を退会して作り直せますか。再登録までの期間に制限を置いている社があります。ポイントインカムの第2条2項(7)は、退会手続きの完了から3か月以内の再登録を無効と定めています。アメフリの第4条5項(8)も、退会手続きの完了から3か月以内の再登録を不承認としています。ハピタスの第8条2項は、退会後も一定の期間を経過するまでは新規にアカウントを取得できないと定めていますが、期間そのものは書かれていません。

あわせて読む

確認した公式ページ

情報の確認日: 2026年9月17日(各社の利用規約・ヘルプ・FAQの原文。ワラウの改定日と引用した条文は2026年10月8日に再確認)

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