転職エージェント 書類添削|添削だけ使える?費用・対象・許可番号を3社で比較

転職エージェント 書類添削 添削だけ使える? 費用・対象・許可番号を3社で比較 働き方・キャリア

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職務経歴書の一行目で、手が止まる。そんなとき思い浮かぶのが、転職エージェントの書類添削です。転職エージェントは、担当者が応募書類や面接の準備を手伝い、求人を紹介する転職支援のサービス。では、添削だけを受けることはできるのか。リクルートエージェント・doda・キャリアチケット転職の3社を、公式の記載で同じ項目に並べました。順位はつけていません。

先に結論:確認する3点

  1. 添削だけで使えるか。dodaは、職務経歴書の添削だけを提供することはしていないと、公式ヘルプに明記しています。リクルートエージェントとキャリアチケット転職は、添削だけで使えるかどうかの記載を確認できていません。3社とも、添削は転職支援の中の1つとして案内されています。
  2. 費用と対象。利用者の費用が無料と明記されているのは、リクルートエージェントとdodaです。キャリアチケット転職は費用の記載を確認できていないので、無料とも有料とも書けません。対象は、キャリアチケット転職が20代・30代です。
  3. 運営会社の許可番号。厚生労働省のサイトで照合できたのは、dodaの13-ユ-304785と、キャリアチケット転職の13-ユ-302698です(2026年10月23日に確認)。リクルートエージェントは、番号を確認できていません。
比べるときは、次の表の列を先に見てください。

3社を同じ項目で並べる

サービス添削だけの利用添削の担当とタイミング利用者の費用対象許可番号
リクルートエージェント—キャリアアドバイザー。面談時に助言(書類は事前提出)無料と明記—確認できていません
doda行っていないと明記キャリアアドバイザー等。応募の際、必要に応じて無料と明記—13-ユ-304785(厚生労働省のサイトで照合)
キャリアチケット転職—専任アドバイザー—20代・30代13-ユ-302698(厚生労働省のサイトで照合)

各社の細かい条件と、公式サイトへのリンクは、下の「くわしい条件」にあります。リンクはどれも広告ではありません。

「添削だけ」で使えるのか

この記事でいちばん差が出たのは、ここです。dodaの公式ヘルプには、次の記載があります。

「dodaエージェントサービスを介して求人に応募する際には、キャリアアドバイザーや採用プロジェクト担当が必要に応じてアドバイスいたします。なお、職務経歴書添削のみのサービス提供は行っておりません。あらかじめご了承ください。」

添削だけを目当てに登録しても、実際にはエージェントサービスの中で添削を受ける形になる、ということです。職務経歴書を見てもらいたいだけの場合でも、求人への応募を前提としたサービスに入ります。

ほかの2社は、添削だけで使えるかどうかの記載を確認できていません。3社とも、添削は転職支援の中の1つとして案内されています。「無料の添削サービス」として3社を横に並べると、この前提の違いが見えなくなります。求人の紹介と切り離して添削だけを受けたいなら、登録の前にこの点を知っておく必要があります。

3社の公式が書く、添削が入る場面リクルートエージェントは、書類を作って事前に提出し、面談を受け、面談時にアドバイスを受ける流れ。dodaは、dodaエージェントサービスを通じて求人に応募する際に、必要に応じてアドバイスを受ける流れで、職務経歴書添削のみのサービス提供は行っていない。キャリアチケット転職は、専任アドバイザーが書類の添削と面接対策を手伝う。リクルートエージェントdodaキャリアチケット転職書類を作って事前に提出面談面談時にアドバイスを受けるdodaエージェントサービス求人に応募する際必要に応じてアドバイスを受ける専任アドバイザー書類の添削・面接対策職務経歴書添削のみのサービス提供は行っていない(公式ヘルプ)
公式の記載をもとに、添削が入る場面を順に並べた図です。日数や回数は表していません。

誰が、いつ添削するのか

添削を誰が担うかは、3社とも公式に書かれていました。キャリアアドバイザーは、転職の相談に乗る担当者のことです。

リクルートエージェント。担当はキャリアアドバイザーです。公式のサービス案内には「もちろん、自身で作成した履歴書や職務経歴書での応募も可能です。また、それらの添削も行っています。」という記載があります。タイミングは面談で、次のように案内されています。

「転職エージェントとの面談の前に、あらかじめ書類を作成して提出しておくと、面談時にアドバイスを受けることができるため効率的です。」

doda。タイミングは、求人に応募する際に必要に応じて、です。担当はキャリアアドバイザーのほかに、採用プロジェクト担当も公式ヘルプに挙がっています。

キャリアチケット転職。担当は専任アドバイザーです。「専任アドバイザーによる徹底サポート」という見出しのもとで、本文には「書類の添削はもちろん、企業に合わせた面接対策まで、サポートします。」とあります。内定後の年収交渉や入社日の調整といった、自分からは伝えにくい部分も手伝うと書かれています。

気になるのは、何回まで見てもらえるのか、オンラインか対面かメールか、という点でしょう。3社とも、回数や上限、手段を明記した公式の記載は確認できていません。何度でも見てもらえるとも、回数に限りがあるとも、公式の記載からは読み取れません。気になる場合は、担当者に直接確かめてください。

添削の前に使える作成ツール

職務経歴書を作る段階を手伝う機能の案内があったのは、リクルートエージェントとdodaです。

リクルートエージェントは、レジュメを作る機能を案内しています。キーワードを選んで作る形で、職務要約などの作成を補助するAI機能もある、という説明です。レジュメだけで応募できる、とも書かれています。

dodaのレジュメビルダーは、自動作成ツールです。職務経歴書を作り、WordやPDFの形式でダウンロードできる無料のツールだと案内されています。作ったものは手元に保存できます。

費用と対象

費用は、3社で扱いが分かれました。

リクルートエージェントの公式サイトには「ご利用頂く転職者様からは一切料金を頂いておりません」という記載があります。トップページでも、新規会員登録は無料と示されています。

dodaは、会員登録も利用も無料と案内しています。転職が決まるまでのサービスがすべて無料で受けられる、という説明です。第二新卒・ミドル層・女性・エグゼクティブといった、キャリアの段階ごとの窓口があります。

キャリアチケット転職は、公式トップとよくある質問ページのどちらにも、利用者側の費用の記載を確認できていません。無料とも有料とも、ここでは書けません。登録を考えるときは、費用の案内を公式で確かめてください。

対象は、キャリアチケット転職が「20代・30代の『成長したい!』を叶える仕事探しプラットフォーム」と自己紹介しています。公式サイトが一般向けに示す対象は、20代・30代までです。今すぐ転職を考えていなくても、キャリア相談に使えるという案内もあります。

運営会社と許可番号

許可番号は、有料職業紹介事業の許可を示す番号です。厚生労働省の「人材サービス総合サイト」で照合できます。

dodaを運営するパーソルキャリア株式会社の番号は13-ユ-304785で、このサイトで照合できました。キャリアチケット転職を運営するレバレジーズ株式会社は、運営会社の公式サイトに13-ユ-302698と書いていて、この番号も厚生労働省のサイトで照合できました(2026年10月23日に確認)。事業主名称はレバレジーズ株式会社、許可届出受理年月日は平成19年10月01日です。

リクルートエージェントを運営する株式会社リクルートは、リクルートエージェントなどを運営する会社として、職業紹介優良事業者の認定を取得したと発表しています。ただ、公式サイト内で許可番号の記載箇所を見つけられず、厚生労働省のサイトでも照合できていません。番号を確認できていないだけで、許可の有無について何かを示すものではありません。

許可番号の確認状況公式サイトの記載と、厚生労働省サイトでの照合の2段階で見た図。リクルートエージェントは、どちらも確認できていない。dodaは、公式サイトに13-ユ-304785の記載があり、厚生労働省のサイトで照合できた。キャリアチケット転職は、運営会社の公式サイトに13-ユ-302698の記載があり、厚生労働省のサイトで照合できた。公式サイトの記載厚生労働省のサイトでの照合リクルートエージェントdodaキャリアチケット転職確認できていません照合できていません13-ユ-304785照合できた13-ユ-302698照合できた
キャリアチケット転職の番号は、運営会社の公式サイトに書かれているもので、厚生労働省のサイトで照合できました。

状況別に、どこから見るか

どれか1つに決める必要はありません。

  • まず自分で職務経歴書を形にしたい:作成を補助する機能の案内があるのは、リクルートエージェントとdodaです。リクルートエージェントは、キーワードを選ぶ形でレジュメを作り、AIが職務要約などを補助します。dodaのレジュメビルダーは、WordやPDFで手元に保存できます
  • 書いたものを見てほしいが、求人の紹介は受けたくない:dodaは、添削だけの提供はしていないと明記しています。ほかの2社も、添削だけで使えると書いたページは確認できていません。登録の前に、この点を知っておきます
  • 20代・30代で、転職するかはまだ決めていない:キャリアチケット転職は、今すぐ転職を考えていなくてもキャリア相談に使えると案内しています。ただし、利用者側の費用の記載は確認できていません。費用を確かめてから考えても、遅くはありません
  • 費用が無料だと公式で確かめてから動きたい:リクルートエージェントとdodaは、利用者の費用が無料だと公式サイトに明記しています
  • 事業者の許可番号を自分で確かめたい:厚生労働省のサイトで照合できたのは、dodaの13-ユ-304785と、キャリアチケット転職の13-ユ-302698です(2026年10月23日に確認)。リクルートエージェントは、番号を確認できていません
  • まだどれにも登録しない:登録しないまま、自分で書き進めるという選び方もあります。添削を受けることと、転職を決めることは別の話です。職務経歴書の一行目を書けてから決めても構いません

登録の前に、確かめること

  • 添削だけで使えるか。求人の紹介が前提のサービスか
  • 添削の回数と手段(オンライン・対面・メール)は、担当者に聞く
  • 利用者の費用は、公式の案内に無料と書かれているか
  • 対象の年齢(キャリアチケット転職は20代・30代)
  • 許可番号は、厚生労働省の「人材サービス総合サイト」で照合できるか
  • 添削を受けることと、転職を決めることは別の話

各社の公式サイト(どれも広告ではありません): リクルートエージェント/doda/キャリアチケット転職

くわしい条件(開いて読む)

リクルートエージェント
  • 添削:キャリアアドバイザーが担当すると案内されています。書類は面談の前に出しておくと、面談時にアドバイスを受けられます
  • 回数・手段:オンラインか対面かといった手段と、回数の記載は確認できていません。回数が気になる場合は、担当者に直接確かめます
  • 作成ツール:レジュメを作る機能があります。キーワードを選んで作る形で、職務要約などの作成を補助するAI機能もあります。レジュメだけで応募できる、とも書かれています
  • 費用:公式サイトには「ご利用頂く転職者様からは一切料金を頂いておりません」という記載があります。トップページでも、新規会員登録は無料と示されています
  • 運営会社:株式会社リクルート(東京都千代田区)。職業紹介優良事業者の認定を取得したと発表しています。有料職業紹介事業の許可番号は、確認できていません

公式サイト(トップ): リクルートエージェント(広告ではありません)

doda
  • 添削:エージェントサービスを通じて求人に応募する場面で、必要に応じて行われる助言です。職務経歴書添削のみのサービス提供は行っていないと、公式ヘルプに書かれています。このヘルプでは、手段と回数・上限の記載を確認できていません
  • エージェントサービス:専門スタッフが非公開求人を含む求人を紹介すると案内されています。企業から声がかかるスカウトサービスもあります
  • 作成ツール:レジュメビルダーという自動作成ツールです。職務経歴書を作り、WordやPDFの形式でダウンロードできます。無料です
  • 費用:会員登録も利用も無料と案内されています。転職が決まるまでのサービスがすべて無料で受けられる、という説明です
  • 対象:第二新卒・ミドル層・女性・エグゼクティブといった、キャリアの段階ごとの窓口があります
  • 運営会社:パーソルキャリア株式会社(東京都港区麻布台一丁目3番1号 麻布台ヒルズ森JPタワー20・21・22階)。有料職業紹介事業の許可番号は13-ユ-304785で、厚生労働省の人材サービス総合サイトで照合できました。許可届出受理年月日は平成22年10月01日です

公式サイト(トップ): doda(広告ではありません)

キャリアチケット転職
  • 対象:公式サイトは、このサービスを「20代・30代の『成長したい!』を叶える仕事探しプラットフォーム」と紹介しています。公式サイトが一般向けに示す対象は、20代・30代までです
  • 添削:「専任アドバイザーによる徹底サポート」という見出しのもとで案内されています。本文には「書類の添削はもちろん、企業に合わせた面接対策まで、サポートします。」とあります。内定後の年収交渉や入社日の調整といった、自分からは伝えにくい部分も手伝うと書かれています。添削の手段と回数・上限は、公式トップとよくある質問ページのどちらでも記載を確認できていません
  • キャリア相談:今すぐ転職を考えていなくても、キャリア相談に使えるという案内があります
  • 費用:利用者側の費用は、公式トップとよくある質問ページのどちらにも記載を確認できていません。無料とも有料とも、ここでは書けません。登録を考えるときは、費用の案内を公式で確かめてください
  • 運営会社:レバレジーズ株式会社(東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア24F・25F)。運営会社の公式サイトには、有料職業紹介事業の許可番号として13-ユ-302698が書かれています。厚生労働省の人材サービス総合サイトで、この番号を確認できました(2026年10月23日)。許可届出受理年月日は平成19年10月01日です

公式サイト(トップ): キャリアチケット転職(広告ではありません)

よくある質問

添削は何回まで受けられますか。3社とも、回数や上限を明記した公式の記載を確認できていません。何度でも受けられるとも、回数に限りがあるとも書けません。気になる場合は、担当者に直接確かめてください。

添削だけ受けて、求人の紹介は受けないことはできますか。dodaは、職務経歴書の添削だけを提供することはしていないと、公式ヘルプに明記しています。リクルートエージェントとキャリアチケット転職は、この点の記載を確認できていません。

添削はオンラインで受けられますか。3社とも、オンライン・対面・メールといった手段の記載を確認できていません。リクルートエージェントは、面談の前に書類を出しておくと面談時に助言を受けられる、と案内しています。

費用はかかりますか。リクルートエージェントとdodaは、利用者の費用は無料と明記しています。キャリアチケット転職は、公式トップとよくある質問ページのどちらにも費用の記載を確認できていません。

40代でも使えますか。キャリアチケット転職が公式に示す対象は、20代・30代です。リクルートエージェントとdodaは、年齢を利用条件とする記載が見あたりませんでした。dodaには、ミドル層向けの窓口があります。

添削を受けたら、転職しなければいけませんか。リクルートエージェントとdodaについては、この点を公式の記載で確認できていません。キャリアチケット転職は、今すぐ転職を考えていなくてもキャリア相談に使えると案内しています。転職するかどうかは、添削とは別に、あなたが決めることです。

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確認した公式ページ

情報の確認日: 2026年9月26日(各社の公式サイト・公式ヘルプ・厚生労働省のサイトの記載)

公式ページの一覧(11件)
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