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2026年春からIPOの抽選に申し込み続けていますが、当選はゼロです。補欠当選はSBI証券とマネックス証券で経験していますが、そこから繰り上がったことはありません。この記事は、当たっていない側の記録です。台帳の数字は2026年9月1日時点のものを使っています。
こんな場面で調べていませんか
- IPOは実際どのくらいの頻度で当たるのか気になっている
- 申し込みのために資金をどれくらい拘束されるのか知りたい
- 何度申し込んでも当たらなくて、自分のやり方が間違っているのか不安になっている
- 補欠当選が出たけど、これは当たりに近いのか判断がつかない
私自身、補欠が出たときにこのまま繰り上がるのではと期待しましたが、そのまま結果は変わりませんでした。似た経験をした人の記録が見当たらなかったので書いています。
この記事が向いていない人
1つ目、当選のコツを知りたい人。この記事に当選の攻略法は出てきません。当たっていない人間が書く記事なので、そちら方面の情報は他を当たったほうがいいです。
2つ目、まとまった資金を複数口座に置ける人。この記事の資金の話は、待機資金をやりくりしながら申し込んでいる前提で書いています。潤沢に資金がある人には参考にならない部分が多いはずです。
3つ目、当たりやすさの計算や初値の予想を探している人。ここでは計算も予想もしません。銘柄名も出しません。
実際にやったこと
2026年春からIPOの抽選に申し込み始めて、これまでに10銘柄を超える数に応募しています。正確な累計は数えていないので出せません。当選はゼロ、補欠当選がSBI証券とマネックス証券で出ていますが、どちらも繰り上げ購入には至っていません。
直近1ヶ月、2026年8月末から9月中旬にかけて上場する9銘柄について、口座ごとに申込・候補・落選の状況を管理しています。口座はポイントサイト経由で開いたSBI証券、eスマート証券、マネックス証券、松井証券を中心に使っていますが、この期間の記録に出てくるのはSBI、松井、マネックス、楽天、野村の5口座です。楽天と野村は、このあと出てくる資金移動の話の中でだけ名前が出てきます。
実測データ表
2026年9月1日時点、台帳から。対象は9銘柄、延べ25エントリーです。
| 口座 | 前受金 | 申込済 | 候補 | 落選 |
|---|---|---|---|---|
| SBI証券 | 必要 | 1 | 8 | 0 |
| 松井証券 | 不要 | 4 | 1 | 1 |
| マネックス証券 | 必要 | 1 | 3 | 0 |
| 野村證券 | 不要 | 1 | 1 | 0 |
| 楽天証券 | 必要 | 1 | 3 | 0 |
確定している落選は松井証券の1件だけです。残りは結果待ちで、まだ落選と決まったわけではありません。
各社の詳細と、想定と違った点
前受金が要らない松井証券は、候補1に対して申込4という数字になっています。資金を用意しなくていい分、申し込む判断が早くできている実感があります。松井のIPOは事前入金が不要で、これは思っていた通り楽でした。
一方でSBI証券は候補8に対して申込は1にとどまっています。幹事に入る銘柄自体は多いのですが、前受金が必要なため、資金を置けた分しか申し込めていません。候補と申込の差がそのまま、資金が足りていないことを示す数字になっています。
想定と違ったのは2つあります。1つ目は当たらなさの程度です。10銘柄を超えて申し込んで当選ゼロという結果は、始める前に思っていたより厳しいものでした。2つ目は補欠当選の扱いです。補欠が出たときは当選の一歩手前だと受け取っていましたが、実際には繰り上げにつながらず、別物として扱ったほうがいい感触があります。
抽選方式については、SBI証券がポイント制であることは把握していますが、他社の方式はまだ確認できていません。ここは要確認のまま残しておきます。
つまずいた点と、その原因
1つ目、申込期間の見落としです。銘柄の情報を知ったときにはすでに申込が締め切られていた回がありました。原因は単純に、上場情報を追う頻度が足りていなかったことです。
2つ目、資金の重なりです。複数の銘柄や複数の口座で申込期間が重なり、資金が足りずに申し込めなかった回があります。先ほどのSBI証券の候補8に対して申込1という数字は、この重なりがそのまま表れたものだと見ています。
資金の拘束についても記録しておきます。春の頃は、一番多い時でも10万円に届かない額でした。ところが2026年9月に入ってからは、1つの銘柄に3つの口座から申し込む形になり、9月1日から2日にかけて待機資金からSBI証券へ57,000円、楽天証券へ57,000円、マネックス証券へ34,000円を移動しています。マネックス証券は元々あった23,964円と合わせて約57,900円になり、3口座の合計はおよそ171,000円でした。待機用の銀行口座をハブにして、必要な口座へその都度移す運用になっています。
これから申し込む人が、先に知っておくといいこと
1つ目、短期で当たる前提で始めないほうがいいです。私は10銘柄を超えて申し込んでまだゼロなので、当選は前提に置かず、資金が一時的に動かせなくなる仕組みだと捉えて始めたほうが気持ちが楽です。
2つ目、資金の重なりは先に考えておいたほうがいいです。複数の口座で申込期間が重なると、資金を分散させる必要が出てきます。私の場合は待機資金用の口座を1つ用意して、そこから必要な口座へ移す運用にしていますが、この形に落ち着くまでに何度か申し込めない回を経験しています。
3つ目、前受金が不要な口座は、申し込みのハードルが下がる分、候補に対する申込の比率が上がりやすい実感があります。逆に前受金が必要な口座は、資金を用意できた回しか申し込めないので、候補が多くても実際の申込数はそれより少なくなりがちです。
数字のまとめと、次にやること
2026年9月1日時点、直近1ヶ月の対象は9銘柄25エントリーで、確定している落選は1件、残りは結果待ちです。当選はまだゼロですが、抽選に外れた分の資金は戻ってきます。続けること自体の負担は重くない、というのが今のところの実感です。
このやり方を変える予定は今のところありません。次にやることは、結果待ちになっている案件の結果を追って、この記事に追記していくことです。継続更新型として、動きがあり次第この記事を更新します。
更新履歴
- 2026-09-09 初稿公開。台帳データは2026年9月1日時点。聞き取りは同日実施。
抽選方式と申込条件は各社で変わることがあります。申し込む前に、各証券会社とポイントサイトの案内で現在の内容を確認してください。この記事は個別銘柄の推奨や投資の助言を目的にしたものではありません。
